ムチ打ち症
遅くなりましたが明けましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。ブログもしばらく更新していませんでした。
今年は豆に更新します。三日坊主にならないようにします。(:_;)さて、今年最初の症例はむち打ち症です。
ムチ打ち症はなかなか良くならない症状の一つですね。どうして良くならないのでしょうか???良くならない理由があります。良くならない理由とはこれで納得が行くと思います。
交通事故の一番多い症状はムチ打ちですね。
ムチ打ちは事故の際、正面や後面の前後の衝撃が頭部から首にかけて受ける際に首がムチのように前後に撓ることから由来しています。
ムチのように首に衝撃が起きるとどのような現象(症状)が起きるでしょうか?
考えられるのは脱臼、骨折、による脊髄損傷、首周辺の筋肉などの軟部組織の損傷が考えられます。
救急車で病院にいくとまずレントゲンやCTなどの画像診断でこの脱臼や骨折による脊髄損傷の有無を検査します。
脱臼や骨折による脊髄損傷がある場合は生命に関わるために緊急的な処置が必要になります。
脊髄損傷がない場合は緊急性の生命に関わるようなことはありません。
整形外科や整骨院で3ヶ月も半年も治療をしても良くならないムチ打ち症があります。
半年も続くムチ打ち症の痛みは首の骨のズレなどが原因でないことが多いです。
骨のズレや歪みから痛みが出ることはありません。
外傷から来る痛みは2,3週間で安静にしていれば良くなります。
切り傷を思い出してください。
切り傷は適当に放っておけば自然治癒します。
大きな切り傷でも縫っておけば後は自然に切り口が閉じて治癒します。
急性期の外傷は切り傷と同じで自然治癒します。
問題は3,4週間も時間がたっても治らない痛みや安静にしていても良くならない痛みです。
あるいは半年も続く痛みは外傷の痛みとは違う痛みなので慢性専門の痛みを診る専門家の治療が必要です。
適切な診たてと治療を行えば改善します。
レントゲンで異常が見つからない、3,4週間しても痛みが取れない、痛いところだけ電気をかけたり、シップだけの治療で良くならない方は一度ご連絡ください。
予約は簡単です。
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