千葉・木更津市・袖ヶ浦市・君津市・富津市・市原市で腰痛・肩こり・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症・脊椎すべり症・変形膝・スポーツ傷害・ストレスの治療でカイロ・整体をお探しの方は口コミ一番CCRKへ

どうして痛いの

どうして痛いの


急性痛と慢性痛


急性痛



 痛みの分類はいくつかりますが、ここでは急性痛と慢性痛の二つに分けて説明します。
 まず、急性痛ですが、身体のどこかをぶつけたりして傷がつくと、身体のどこの部位にも存在する痛みセンサー「痛覚受容器」が反応して、そこから発っせられた信号が脳へ伝えられて痛みを感じます。

 痛みは、身体の異常を知らせる警告信号であり、身体を守るためになくてはならない基本的な機能です。
 傷や病気にともなう「症状」としての痛みですから、原因となる傷や病気が治れば痛みも警告信号の役目が終わり消えます。

 このような急性痛は一過性で傷や病気が治れば痛みもなくなりますが、痛みが強い場合などは脂汗を浮かべたり、心臓がドキドキしたり、呼吸が激しくなったり血圧も上昇します。

 急性痛のこのような反応は交感神経の活動が優位になっています。交感神経優位はさまざまな影響を及ぼします。痛みは我慢せず早期に改善するようにしたほうがいいといえます。

慢性痛



 一方、慢性痛と呼ばれる痛みがります。臨床的には外傷などの急性の痛みから3ヶ月とか半年以上を経過しても痛みが消えないものとされています。

 しかし原因となった外傷は治っているのに痛みが治らない、あるいは検査をしても原因が見つからないのに長期にわたって、痛みが継続しているものをいいます。

 このような慢性痛は、急性痛のしくみでは説明できない不思議な痛みが訴えられることもあります。不思議な痛みは、痛みの神経系に歪みが生じて歪みそのものが痛みの原因となります。

 お天気が悪くなると痛みがでる、感情が昂ったりしても痛みが強くなったり、何かを思い出しても痛くなったりします。



予約電話

神経の歪み(可塑性)

[添付]

痛みの学習



 反復される刺激で脳は学習します。漢字や九九を覚えるときには何回も繰り返し書き取りしたり、音読したり反復します。反復することによって脳神経に変化を与えて記憶させます。

 このような記憶は長期的に記憶され、すぐには忘れません。これらは学習の効果です。学習はいいことだけではなく、悪いことやいやなことも五感を通して脳は学習します。

 また、五感を通しての外的要因だけでなく、内的要因である自己の思考も学習します。思考の学習は、パターン化されて、物事すべてにおいて同じ思考パターンが形成されます。

可塑性



 五感を通した情報や、自己の思考になどの刺激により脳は学習します。この学習は脳神経系に情報を記憶させることになります。脳神経系の情報の記憶は、粘土と同じように外力からの刺激で変形すると、変形した部位はもとに戻りません。

 空気が入ったボールは外力を受けてもすぐにもとに戻ります。粘土のように戻らないことを可塑性といいます。慢性痛はこの痛み情報が粘土のように脳神経系に変形(ゆがみ)を生じさせています。

痛みと可塑性



 痛みの刺激が入ると痛みを感じるセンサーが受けて、脳に伝わり痛みを感じます。痛みの刺激がなくなると痛みはなくなります。このような状態は、空気の入ったボールが外力の刺激でへこみ、外力の力がなくなるともとに戻ります。ともに正常な働きです。

 しかし、痛みが長く続いたり、神経そのものが傷ついたりすると、粘土と同じでもとに戻らなくなります。神経系も痛み刺激がセンサーを刺激しなくても、脳は常に痛み刺激が加わっていると感じてしまいます。

 こうなると正常時ではないネットワークが出来上がってしまい、神経系のネットワークに混線状態を作ってしまいます。
 この状態のときに触った感覚、温度感覚などの五感情報が脳に行くまでに痛みの経路に乗り換えて、五感情報が痛みとして感じてしまいます。
 また、内的要因である自己の思考や感情でも痛みを感じます。



予約電話

自律神経と痛み


神経系のアンバランスによる痛み



 神経の乱れから、筋肉の張力(トーン)が低下します。そうなると関節に付着する腱に負荷がかかり、腱炎を起こします。それがさらに進むと、関節炎になります。
 外傷以外の腱炎や関節炎の原因は筋肉を支配する神経系の機能低下が関与しています。

 また、筋肉の張力が低下する対側や拮抗筋では逆に過度の緊張が起こり、血流障害を招いて、酸欠や痛みの物質、炎症物質が発生し、痛みの原因となります。

 ですから、神経の働きがアンバランスになると、筋肉の張力が弛緩したり緊張したりして、痛みの原因となります。また、派生的に、筋の過度の緊張により、末梢の神経が圧迫される「絞扼症侯群」も起こり、痛みが発生します。

交感神経と痛み 



 一方、私たちの内臓や腺を支配している神経に自律神経系があります。これは交感神経系という活動神経と副交感神経系というリラックス神経のバランスによって成り立っています。

 ところが、働きすぎや人間関係の複雑さによるストレスから交感神経系が優位になると、全身的な血流障害起こり、痛みが起こります。
 片頭痛はこの交感神経がリラックスして脳への血管が一時に血流を回復させるときにズキンズキンした痛みとなって現れます。

副交感神経と痛み



 それに対し、リラックス神経が働きすぎると、アレルギーなどにより過度の副交感神経系優位となり、分泌排泄機能が活発となるため、痛みの感覚受容器も鋭敏となり、カタール性の痛みが生じます。

 つまり、自律神経がアンバランスになり、交感神経優位となると、血流障害による痛みが発生し、副交感神経優位となると、分泌排泄作用が活発となり、カタール性の痛みが発生します。



予約電話

脳の疲れは筋肉の働きを低下させる


大脳皮質の機能低下



 これらの自律神経のアンバランスによる痛みも、実は、こうした神経系のアンバランスを生じさせる原因には、大脳皮質の機能低下があげられます。
 脳への過剰な刺激や酸素不足、栄養素の供給が低下すると、大脳の働きは低下し、筋肉の張力が低下し、交感神経系の働きが優位となります。

 また、末梢の組織の損傷が無いのにもかかわらず痛みを感じる時があります。これは心身症と間違いやすいのですが、中枢神経系が過度に敏感になると、あたかも、手足などの末梢が損傷して、痛みと感じることがあります。

 特に有名なのは、切断してないはずの足が痛いと感じる「幻肢痛」(Phantom pain)です。これは、痛みが脳の方で強く記憶されているためです。痛み系の可塑性が「幻視痛」をおこしているといえます。

 同様の機序で、脳が敏感になっていると、痛みを感じることがあります。一種の「中枢痛」あるいは「異痛症」と呼ばれています。これも過敏となった脳を安定化してあげると、痛みは和らぎます。

 カイロプラクティックは神経系に適切な刺激を与え、そのバランスを回復させて、痛みを取るのと同時に全体的な健康も回復させているのです。



予約電話

本当の痛みの原因は


神経系と痛みは密接な関係



 外傷などの原因が明らかな急性痛は別として、原因がわからない、あるいは外傷や病気でもないのに痛むのは、神経系が関与していることがわかったと思います。

 では、どうして神経系が乱れるのでしょうか? 前述したように脳が疲れると末梢系に影響を与えます。脳の働きを正常に保つには酸素と栄養が大切です。

 この酸素と栄養が脳細胞に十分にいきわたらないと脳は疲れます。脳へ酸素と栄養を運ぶのは血液の循環が良いか、悪いかで決まります。血流をコントロールしているのは自律神経です。

 自律神経も前述したように興奮させる交感神経が悪さをします。交感神経が興奮すると筋肉が緊張し血管を締め付け血流が悪くなり、酸素と栄養を脳細胞に運ぶ働きが低下します。

 更に、細胞内で発生した疲労物質(痛み物質)が蓄積して、肩こりや慢性腰痛を引き起こします。このように自律神経系の働きによって血流の良し悪しが決定します。

自律神経を乱す原因は



 自律神経が過剰に反応しているときはどんなときかご存知ですか? 例えば、犬にほえられてドキッとしたときや、怖い体験をしたときなど心臓の鼓動が激しくなる時などがいい例です。

 そんなときに筋肉が過剰反応して緊張(硬く)させて的から防衛的に守りや攻撃の態勢に入ります。このときの筋肉の状態は血管が締め付けられて血流不足の状態です。

 また、反対に、旅行に出かける前日とか準備をしている時のワクワクした喜びや、楽しみも交感神経が興奮します。このような状態も血流を悪くしています。このように心理的なものが自律神経の乱れをつくります。

 ほとんどの方が喜びや楽しみでも自律神経が乱れることなど想像もつかないと思います。このような心理的なストレスは仕事、家庭、人間関係など日常茶飯事でストレスストレスとも気づかないことが多いです。

慢性痛の原因は「心理社会的因子」が関与  



 今まで言われてきた、筋骨格系の痛みの原因説、骨盤の歪み、神経が圧迫されている、姿勢が悪い、仙腸関節がズレている、筋力がないから、骨が変形している、軟骨が磨り減っている・・これらの説は証明されていません。

 最新の腰痛ガイドラインでも、慢性的な腰痛は「構造学的異常」によるものより、「心理社会的因子」の関与が慢性痛の要因とされています。福島医科大学の整形外科を受診する腰痛患者の80%以上が構造的原因ではない「心理社会的因子」が関係していることがわかっています。

 したって治療も整形外科だけで行うのではなく、心療内科や心理療法、認知療法などの治療を取り入れて行っています。すなわち、腰痛患者の80%以上は整形外科の分野ではないということです。


★ 参考文献 ★

  • いのちの科学2「痛みを知る」熊澤孝朗著 東方出版
  • 知りたいサイエンス「痛みと鎮痛の基礎知識」上下 小山なつ著 技術評論社




 構造的や機械的な、あるいは対処的な現代医学的観点からのお答えは他のホームページに掲載されています。そちらを参考になさってください。
 このホームページでは、自然療法(生命有機的)の専門家が有機的な観点からお答えします。あなたの症状の原因解明や問題解決のご参考になさってください。


予約電話

powered by Quick Homepage Maker 5.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional