デッドリフトでギックリ腰

ストレス

 

がっしりした体格の良い40代男性 一人で建築関係の仕事をしています

仕事で重いものを持つのでウエートトレーニングで鍛えているそうです

仕事が忙しくてしばらくトレーニングに行けませんでした

久しぶりにトレーニングに行って、100kのデッドリフトで持ち上げた後、急に腰が曲がって伸びなくなり歩くのも辛くなってきました

横になっているのがつらくなって夜も眠れないくらい痛みが強くなってきました

俗にいう「ギックリ腰」でした

3回ほどアクチベターで神経のバランスを調整して楽になりました

「楽になったら仕事を始めて、様子を見て通院してください」とアドバイス

翌日来院しました

「仕事に行って、材料を持ち上げようとしたらまた痛くなった」

身体の機能的な問題もなく、神経の機能障害も痛みを誘発するような問題は見つかりませんでした

さて?? 仕事に行くと痛みが出る?? このような症状の患者さんは多いです

「どんな時に痛みが出ます?」

「立ったり座ったりやものを持ち上げるときに出ます。寝ているときや家では大丈夫です」

「デッドリフトで持ち上げるイメージをしてください」このイメージでは陰性です

「次に、仕事で物を持つイメージをしてください」これで陽性でした

仕事絡みの意識的な信号と無意識的な信号の誤作動がありました

ギックリ腰の時の組織損傷はなく、腰の現場の痛みではなく脳からの信号が混線して脳が誤作動を起こして痛みを引き起こしていました

仕事場面での1人で仕事をするときのイメージでも顕著な陽性反応が出て緊張パターンが見られました

「一人で仕事をしていると、どうしても納期のことが気になって焦ってしまう」

さらに、ウエートトレーニングが仕事で忙しくて行きたくなくても「いかないと力が弱くなる」と義務感が強く無理に行っていたようです

意識と無意識の信号にずれがあると身体も緊張します

最近は、慢性痛の痛みは脳の誤作動であると現代医学の先生方も言い始めています

組織損傷のない痛みは構造学的なアプローチで無理があります

 

 

 

 

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