警戒心が招いた肩こりと腰痛

ストレス

病院勤務のAさん

最近、肩こり(頚部痛)と腰痛がひどく、特に頸部から背部(肩甲骨周辺)のコリと痛みがあり、朝の起床時には腰の痛みですぐには起きられず、頸部は寝違えたように痛みで固まったようになり辛かったようです

勤務先の病院ではコロナウイルスで院内感染予防のため、院内でのマスクの着用はもちろんのこと、手指の消毒も気を使って念入りに行なっています

施術はアクティベータ・メソッドでハード面の施術を行い症状は軽減しましたが、大脳辺縁系の反応が残っていました

仕事で「警戒心」と反応していました

思い当たることは?

「そういえば、職場でコロナウイルス感染予防で手の消毒をマメにしています。手が荒れるくらいです。感染するのが怖くて過剰なくらい徹底した手の消毒をしています」

仕事柄大変な勤務だと思います。

今回のコロナウイルス感染では本当に医療関係者は激務に耐えながら、感染のリスクも高く、家族や大切な人、さらに患者さんまで感染させてしまってはならないという思いがあるようです

余談になりましが、医療関係者ということだけでタクシーの乗車拒否やお医者さんのお子さんが保育園に登園拒否されたりと思わぬところで被害を受けています。

感謝こそされても被害を受けることは許されることではありません。

これも間違った情報が反乱して、正しい判断ができなくなった心理的な不安が生んだ結果なんでしょう

皆さんは大丈夫ですか?

周りの情報に惑わされていませんか?

 

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